名称 | 山村正作(造園) |
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ふりがな | やまむらせいさく(ぞうえん) |
地域・場所 | 尾花沢市 |
サイト管理者 | 山形県県土整備部建築住宅課 |
連絡先 | TEL:023-630-2651 又は 023-630-2636(山形県県土整備部建築住宅課) |
掲載サイト | サイト名:山形県住宅情報総合サイト【タテッカーナ】 サイトを開く |
概要 | 有限会社山村造苑 代表取締役(山形市) 平面図だけではつかみ切れない完成度の庭を手書きのバース画で立体的に見せる。 ※所属等は取材当時のものであり、現在と異なる場合があります 山形ならではの庭作り。それは寒さに順応する樹木の性質を知り、日向日陰に向いた選択と配置で施工すること。植物に対する豊富で幅広い知識と情報収集が不可欠である。山形で庭木として使えるものは約250種ほど。さらに、昔に比べ気温が上がって新たに使えるようになった樹木もあり、山村さんはそのほとんどを把握する。 「植木屋の世界では”振り”と言いますが、基本が分かった上で決まりごとを少しだけずらす、庭全体の出来栄えが違ってくる」。 これからの造園家に求められるのは、日本庭園の伝統を大切にしながらも、その知識とノウハウを施主のニーズに応えて変化させていく柔軟な発想と技術。洋風であれ、施主が自ら楽しむ小さなガーデニングであれ、自然の素材をどうプランするかであり、植物を扱わない庭はないからだ。そこにプロがかかわる意味があるという。 「その時々のベストを尽くしても、相手は自然。手をかけた庭は必ず毎年の経過を見ていきます。そうしないと自分自身も成長しない。そして、和洋にかかわらず、山形の住まいにふさわしい新しい庭のあり方を提案していきたいですね」。 |
山村正作(造園)
やまむらせいさく(ぞうえん)