東北の熊野を後世へ~百年の想いを、次の百年へ~

とうほくのくまのをこうせいへ ひゃくねんのおもいを つぎのひゃくねんへ

名称東北の熊野を後世へ~百年の想いを、次の百年へ~
ふりがなとうほくのくまのをこうせいへ ひゃくねんのおもいを つぎのひゃくねんへ
地域・場所南陽市宮内地区
提供団体太々神楽奉奏百周年記念事業実行委員会
連絡先TEL:0238‐47‐7777(熊野大社社務所内)
掲載サイト
概要

 大同元(806)年に平城天皇の勅命により再建されたと伝えられる東北の伊勢、熊野大社。江戸時代には、門前町の宮内が山形と米沢の中間取次所としてにぎわいを見せました。毎年、伊勢神宮より伝わる太々神楽が奏でられ、命の神様、縁結びの神様として信仰を集めています。東北の熊野信仰を伝える境内配置は、江戸時代から変わらないとされており、歴史的にも高く評価されています。

 平成33年度に太々神楽が伝わってから百周年を迎えることを契機に熊野大社と宮内の文化継承、地域活性化の機運が高まってきています。次の百年に向けこの地の文化を継承していくために、地域一体となり文化財を活用した活動を行います。