椿念仏踊り保存会

つばきねんぶつおどりほぞんかい

名称椿念仏踊り保存会
ふりがなつばきねんぶつおどりほぞんかい
地域・場所飯豊町
サイト管理者山形県教育局生涯教育・学習振興課(山形県山形市松波2丁目8-1)
連絡先TEL:023-630-3344
掲載サイト
概要

飯豊町椿地区に伝わる椿念仏踊り保存会は、享保5年、今から約300年前に椿大福寺境内の薬師如来堂再造営を機に始められたと伝えられる、伝統的な踊りです。
この椿念仏踊りは、全ての人が阿弥陀如来を信じることで救われるとされ、その喜びの様子を舞や鳴物で表したものと言われています。昭和53年には、町の無形民俗文化財に指定され、現在まで伝えられています。
椿念仏踊り保存会では、次世代への伝承をねらいとし、夏休みを利用して飯豊第二小学校の児童に踊りを教えています。毎月8月14日には、椿地区内各所でその成果を披露しています。