高山樗牛

たかやまちょぎゅう

名称高山樗牛
ふりがなたかやまちょぎゅう
提供団体山形県立図書館
連絡先TEL:023-631-2523(代表)
掲載サイト
概要

1871年(明治4)~1902年(明治35)

文学者、評論家。

早くから天才的な文才を示し、仙台二高在学中には評論を書きはじめ、山形日報にゲーテの「若きヴェルテルの悩み」の訳稿を掲載したりした。東京帝大入学の年、読売新聞の懸賞小説に応募した「滝口入道」が首位入選、翌年新聞紙上に掲載されて若い読者から熱狂的な支持を受けた。「帝国文学」の創刊に参画、また「太陽」の文芸欄も担当して、評論活動を展開するが、文章は雄渾かつ重厚、格調の高い独特の名文で、たちまち逍遥、鴎外と並ぶ評論家の地位を手にした。“日本主義”を唱え、一転して極端な個人主義に移り、さらに日蓮への傾倒と変転するが、ロマン性豊かな発言は多くの青年を熱狂させた。