高擶子ども獅子踊りは、毎年８月22日地区の河上神社に奉納される伝統芸能「高擶聖霊菩提獅子踊り」を、子どもたちが踊れるようにアレンジしたものである。昭和55年、３年生が体育の表現運動の題材として取り上げたことをきっかけに、昭和60年より学校全体で獅子踊りに取り組むようになった。
３年生から５年生は頭をつけての踊りを、６年生は笛と太鼓のお囃子を担当し、中間休みなどに子どもたち同士が教え合いながら練習している。主に、運動会や地区敬老会で、練習の成果を保護者や地区民に発表している。