山形県立博物館の宝 琵琶沼 やまがたけんりつはくぶつかんのたから びわぬま 自然 山辺町 山形県県民の森にある沼(標高約600m、泥炭層の厚さ11m以上)。琵琶沼は自然のままの姿が残され、県の天然記念物に指定されて… くわしく見る
山形県立博物館の宝 小国のそろばん玉石 やまがたけんりつはくぶつかんのたから おぐにのそろばんだまいし 自然 小国町 形がそろばんの玉に似ているので「そろばん玉石」と呼ばれている。約1500万年前の海底火山の活動によって流紋岩質マグマが噴き出し… くわしく見る
山形県立博物館の宝 ひとでの化石 やまがたけんりつはくぶつかんのたから ひとでのかせき 自然 歴史 村山市 新第三紀中新世中期(約1200万年前)のヒトデの化石。腕から腕までの長さが約37.5cmと、国内最大級の大きさ。大正6年(1… くわしく見る
山形県立博物館の宝 ヤマガタダイカイギュウ化石 やまがたけんりつはくぶつかんのたから やまがただいかいぎゅうかせき 自然 歴史 大江町 ヤマガタダイカイギュウは約 9 00万年前の海に住んでいたほ乳類。海牛類の進化を知る上で世界的に貴重なもの。昭和53年、当時小学… くわしく見る
山形県立博物館の宝 ニセミノ やまがたけんりつはくぶつかんのたから にせみの 文化 歴史 ニセミノとは「荷背負いミノ」を簡略した語であると考えられる。運搬具にとどまらず、かなり手の込んだ装身具で民芸的な性格が濃厚で… くわしく見る
山形県立博物館の宝 羽州川通絵図 やまがたけんりつはくぶつかんのたから うしゅうかわどおりえず 歴史 最上川上流(米沢から左沢まで)を描いた川絵図。松川(左沢より上流の最上川)が江戸中期の舟運発達期にその周辺の山野・集落の状況… くわしく見る
山形県立博物館の宝 大之越古墳出土品 やまがたけんりつはくぶつかんのたから だいのこしこふんしゅつどひん 文化 歴史 山形市 5世紀末に築造された豪族の古墳。単鳳文環頭大刀・直刀・鉄剣や、鉄鏃・鉄斧・鉄鉗・吊り金具・刀子・冑残欠・土師器・杏葉(馬具の… くわしく見る
山形県立博物館の宝 生石2遺跡出土弥生土器 やまがたけんりつはくぶつかんのたから おいしにいせきしゅつどやよいどき 文化 歴史 酒田市 青森県・福岡県の遺跡からの出土品と同系統の土器と両方が折衷した土器があり、西日本の弥生文化が大きな時間差なく庄内地方に流入し… くわしく見る