下小松古墳群と希少な自然が織りなす里山の風景

しもこまつこふんぐんときしょうなしぜんがおりなすさとやまのふうけい

名称下小松古墳群と希少な自然が織りなす里山の風景
ふりがなしもこまつこふんぐんときしょうなしぜんがおりなすさとやまのふうけい
地域・場所国指定史跡下小松古墳群の史跡範囲内
提供団体川西町教育委員会教育文化課
連絡先TEL:0238-42-6668
掲載サイト
概要

下小松地域は、農村が点在する平坦部とその背景にグリーンベルトとして連なる丘陵部からなっています。このうち丘陵部は、長い間、薪炭林などとして人々の暮らしの中で利用されてきた典型的な里山で、4~6世紀には20基ほど の前方後円墳を含む約200基の下小松古墳群が築かれました。また、チョウセンアカシジミやヒメサユリなど希少な動植物の宝庫でもあり、さらには米沢盆地の散居集落と背景の奥羽山脈を良好に臨むことができます。このように、本地域には、歴史や自然、景観の分野で極めて特徴的な環境があります。