名称 | 成木責め(小正月行事) |
---|---|
ふりがな | なりきぜめ こしょうがつぎょうじ |
地域・場所 | 河北町 |
サイト管理者 | 山形県教育局生涯教育・学習振興課(山形県山形市松波2丁目8-1) |
連絡先 | TEL:023-630-3344 |
掲載サイト | サイト名:ふるさと塾アーカイブス サイトを開く |
概要 | ■「小正月」 朔正月を「大正月」と言うのに」対して、十五日正月を「小正月」といいました。また、「後の正月」とも。 大正月には、公式な儀式ばった行事が多いのに、小正月には生活に即した民俗行事が多く行われました。昔の生活は月あかりを利用することが多かったので、闇夜の大正月よりは、望(満月)の小正月のほうが親しみ深く、大昔の生活の上では、小正月が一年の境目であったのではないかとも言われています。 小正月に行われる行事の多くは、農耕の模擬をして豊作を予祝(農作物の豊饒を祈って、あらかじめ模擬する行事)するものであります。 これらの「小正月行事」は、比較的豊かで平穏だった江戸時代後期(200年前)に、日常生活を楽しいものにするための、風俗習慣が庶民生活に根付いたものと言われています。
■「成木責め」=豊作祈願 老人クラブ北谷地地区連合会 |
成木責め(小正月行事)
なりきぜめ こしょうがつぎょうじ