猪子踊りは、長瀞地区誕生とともに江戸時代寛文年間以前よりおよそ350年以上に亘って継承されている。昭和57年長瀞地区全戸で「長瀞猪子踊り保存会」を組織し、さらに指導者組織「踊り手会」も立ち上げ、踊りの研鑽に努めている。その後、平成元年、長瀞小学校の理解と協力の下で４年生から６年生までの希望児童を対象に「長瀞猪子踊りクラブ」が発足した。
「かりがね総合文化祭」や「Look for子ども伝承フェスティバル」等のイベントに積極的に参加し、その様子は公民館便り等でも紹介されている。