城下町の町割り・歴史と文化そして最上川の景観

じょうかまちのまちわり れきしとぶんかそしてもがみがわのけいかん

名称城下町の町割り・歴史と文化そして最上川の景観
ふりがなじょうかまちのまちわり れきしとぶんかそしてもがみがわのけいかん
地域・場所松山地域一帯(眺海の森一帯、松嶺地区一帯、山寺粽田堤一帯)
提供団体酒田市松山総合支所
連絡先TEL:0234-62-2611
掲載サイト
概要

 酒田市松山地区は、縄文・弥生時代の遺構や戦国時代の豪族の舘跡が点在し、先史時代より多くの人々が生活してきています。江戸時代には、松山藩三代藩主酒井忠休(ただよし)侯が幕府要職の功労により築城の許可を受け、松山城大手門や上堰が整備されました。さらに、松山能や中山神社祭典武者行列、神楽や獅子踊り等の芸能や庶民信仰が、人々の生活の中で発展し、脈々と今日まで継承されています。

また、最上川の水を取水し形成された田園景観や眺海の森から眼下に広がる景観はこの地で暮らす人々にとって心のふるさとです。松山地区の歴史、文化景観、風致を守り維持していくことの意義を子々孫々に伝える協働活動を地域一体となって推進していきます。