日和田弥重郎花笠田植踊

ひわだやじゅうろうはながさたうえおどり

名称日和田弥重郎花笠田植踊
ふりがなひわだやじゅうろうはながさたうえおどり
地域・場所寒河江市
サイト管理者山形県教育局生涯教育・学習振興課(山形県山形市松波2丁目8-1)
連絡先TEL:023-630-3344
掲載サイト
概要

江戸中期に始められたと言われ、江戸末期に最盛期を迎えている。幾たびかの中断を繰り返したが、昭和17年に再度踊られるようになり、昭和55年には山形県無形民俗文化財に指定されている。
踊り手は、弥重郎面をつけた「爺」「婆」と花笠を被った「早乙女」に分かれ、特に「爺」と「婆」が一対で踊るのが特徴である。
平成4年からは、寒河江市立醍醐小学校に田植踊伝承活動「ふるさとクラブ」が結成され、小学生による日和田弥重郎花笠田植踊の継承活動も行われている。
現在は、毎年9月14日、八幡神社祭礼にて小学生と中学生がそれぞれ奉納している。