名称 | 八敷代番楽 |
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ふりがな | はっしきだいばんがく |
地域・場所 | 真室川町 |
サイト管理者 | 山形県教育局生涯教育・学習振興課(山形県山形市松波2丁目8-1) |
連絡先 | TEL:023-630-3344 |
掲載サイト | サイト名:ふるさと塾アーカイブス サイトを開く |
概要 | <概要> 真室川町(まむろがわまち)八敷代(はっしきだい)地区(ちく)の、八敷代番楽(はっしきだいばんがく)は毎年(まいとし)9月12日に山神社(やまじんじゃ)で獅子舞(ししまい)が奉納(ほうのう)され、獅子頭(ししがしら)は持(も)ち回(まわ)りで氏子(うじこ)の家(いえ)に奉納(ほうのう)されます。かつては15の舞(まい)がありましたが、現在(げんざい)では、4つだけが伝承(でんしょう)されています。 <説明> 三方(さんぽう)を山に囲まれた自然豊かな八敷代地区(はっしきだいちく)は、人口200人余りの小さな集落です。 稲穂もこうべを垂れ、実りの秋を迎えた頃に、八敷代番楽(はっしきだいばんがく)は行われます。祭りのはじめは、山神社で豊作と祭りの安全を祈願したあと、獅子舞が奉納されます。 訪れた人々は、さい銭を頭に乗せて獅子に頭をかんでもらい厄災を払います。 今回、この家に獅子が奉納されるのは60年ぶりだそうです。 宿では、獅子舞のあと、「地神舞(じじんまい)」が奉納されます。「地神舞(じじんまい)」は、土地の神に感謝する舞で、「唄踊り(うたおどり)」ともよばれています。扇子の使い方と頭の振り方が特徴的です。 夜になると、屋外の舞台で舞が奉納されます。 集落の人々は、代々伝えられた舞の姿に見入っていました。 |
八敷代番楽
はっしきだいばんがく