名称 | 山本秀康(大工) |
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ふりがな | やまもとひでやす(だいく) |
地域・場所 | 鶴岡市 |
サイト管理者 | 山形県県土整備部建築住宅課 |
連絡先 | TEL:023-630-2651 又は 023-630-2636(山形県県土整備部建築住宅課) |
掲載サイト | サイト名:山形県住宅情報総合サイト【タテッカーナ】 サイトを開く |
概要 | 山本建築(鶴岡市) 地域に根ざした家づくり ※所属等は取材当時のものであり、現在と異なる場合があります。 「父親が大工で、子どもの頃は自宅裏の作業場が遊び場。だから、自然に同じ大工の道に進んだ」という鶴岡市羽黒町の山本秀康さん。高校卒業後、父親のもとに弟子入りし、修業をしながら鶴岡高等職業訓練校に通った。 木造建築の伝統技法の基本となる「規矩術(きくじゅつ)」 21歳の時、県主催の技能競技大会に出場して優勝し、全国大会へ。 その時に入賞・審査員特別賞を受賞し周りから期待がかかったが、その後の出場で何も賞が取れなく悔しい思いを残した。以来、毎年挑戦をつづけ、平成25年9月に開催された第29回全国青年技能競技大会で県内初の銀賞に輝いた。 「地域に根ざした家づくり」へのこだわり 「地域に根ざした家づくり」へのこだわりも強い。材料は主に庄内地方のものをはじめ県産材を多く使っている。また、地元の手向(とうげ)地区は雪の多い所だけに、その気候風土にあった家を建てることを大事にし、「本物の材料を使い、自分の手で建て、地元の人から信用され、頼られる大工をめざしている」と話す。 |
山本秀康(大工)
やまもとひでやす(だいく)