名称 | 髙橋広光(大工) |
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ふりがな | たかはしひろみつ(だいく) |
地域・場所 | 酒田市 |
サイト管理者 | 山形県県土整備部建築住宅課 |
連絡先 | TEL:023-630-2651 又は 023-630-2636(山形県県土整備部建築住宅課) |
掲載サイト | サイト名:山形県住宅情報総合サイト【タテッカーナ】 サイトを開く |
概要 | 髙橋建築 二代目(酒田市) 常に大工職人としての技術と資質を追及する。 ※所属等は取材当時のものであり、現在と異なる場合があります。 お客さんに喜ばれる職人でありたい。 「職人である以上、お客さんに頼まれた要望にはできるだけ応えたい。 “できません”の言葉は絶対に使いたくないという思いでやっている」 と語る髙橋さんは酒田市にある建築会社の二代目。 “自分の実力を試したい”という思いで飛び込んだ大舞台 職人になり16年、常に向上心を持って仕事に取り組んできた髙橋さん。その姿勢は若い駆け出しの頃からあった。 “手に職の仕事”をしている以上、自分の腕を試してみたいという思いは強く、全国の若手職人が技を競う技能競技大会に 挑戦した。参加当初は全国各地から集まった職人たちの技術の高さに圧倒され、自分の未熟さを痛感、挫折を味わった。以来、仕事に携わる中、自分の技術と向き合いながら、一つ一つの工程を何度も練習しスキルアップに努めた。 そして幾度となく挑戦し続けた結果、その成果が現実のものになり、 全国建設労働組合総連合の平成21年の全国青年技能競技大会、平成23年の同大会で銅賞に輝いた。 完成すると見えなくなる下地部分。 2回として同じ建て物、同じ納まりはないという。その場で基本をいかに応用して使えるかが問われる。 「真四角の家を作るつもりで建てるが絶対どちらかに歪んでいる。 その歪んでいるところをいかに隙間なく建てていくかというのが、腕の見せ所。当然、頭も使うし、力量も必要になってくる」 本当の職人であり続けたいという決意の表れだ。 |
髙橋広光(大工)
たかはしひろみつ(だいく)