600年以上の歴史と文化を持つ中世城下町の面影偲ぶ街並み

ろっぴゃくねんいじょうのれきしとぶんかをもつちゅうせいじょうかまちのおもかげしのぶまちなみ

名称600年以上の歴史と文化を持つ中世城下町の面影偲ぶ街並み
ふりがなろっぴゃくねんいじょうのれきしとぶんかをもつちゅうせいじょうかまちのおもかげしのぶまちなみ
地域・場所天童市高擶地区
提供団体高擶地域づくり委員会
連絡先TEL:023-655-2052(天童市立高擶公民館内)
掲載サイト
概要

 平安時代に山寺立石寺が開山されると、いくつかの石造文化財に表される豊かな心と信仰心が高擶(たかだま)地区に生み出されていきました。600年前に斯波義直が居館を置いた後には、山寺からの水と豊富な湧水が堀を満たし、周辺の寺を移して四隅を守らせた城下町も形成されていきました。

 羽州街道や立石寺と慈恩寺を結ぶ東西の道が通り、参勤交代時の大名や旅人が当地を往来し豪農も多かったこの地の面影は、今も残る黒板塀や門、見越しの松などからうかがい知ることができます。

 高擶の貴重な歴史等を地域内外へ情報発信しながら、多くの人が訪れる地域づくりを推進する活動をしていきます。